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2024.10.31

インビザラインの治療結果が見える?クリンチェックとは?

こんにちは。銀座矯正歯科です。

「インビザライン治療を始めるかどうか迷っている」「クリンチェックって何だろう?」「治療の進み方や結果が気になる」といった不安をお持ちではありませんか?インビザライン治療においてクリンチェックは、治療計画をしっかり確認し、理想の歯並びに向かって進むために欠かせない重要なステップです。

今回は、クリンチェックの役割や流れ、そしてそのメリットについて詳しくご説明します。治療後のゴールを3Dでイメージできるため、安心して治療を進めることができます。インビザライン治療の効果的な進め方を知りたい方は、ぜひご覧ください。

 

1.こんなお悩みありませんか?


インビザライン治療を検討中の患者様の中には、治療の仕組みや結果の予測に不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。インビザラインの治療を始める際に重要なのが「クリンチェック」というステップです。このクリンチェックは、治療の流れや仕上がりのイメージを確認するためのもので、患者様の不安を取り除き、治療をスムーズに進めるために役立つ重要な過程です。ここでは、よくあるご質問や不安について、クリンチェックの役割とそのメリットを交えながらご説明いたします。

 

インビザライン治療に踏み切れない理由

インビザラインは目立ちにくく、取り外しができる点が大きな魅力ですが、治療の結果が事前にわからないと感じてしまうと、スタートをためらってしまう方も少なくありません。また、治療の進め方やその過程に関するイメージが湧かないと、治療中にどのようなケアが必要なのかも想像しにくいことがあるでしょう。

 

クリンチェックが不安の解消につながる理由

クリンチェックは、患者様の歯型や治療目標に基づき、コンピュータ上で歯の動きや治療経過をシミュレーションするものです。これにより、治療完了後の歯並びを視覚的に確認できるため、どのような結果が得られるかのイメージが明確になります。こうしたシミュレーションによって治療への理解が深まり、進め方への納得感も得やすくなるため、安心して治療を開始できるでしょう。

 

「クリンチェックって何?」と不安に感じている方へ

治療開始前に行われるクリンチェックでは、最初から最後までの歯の移動がどのように進むのか、3D画像で具体的に確認できる点が特徴です。また、患者様が「本当にこの仕上がりでよいか」や「どのくらいの期間で改善が期待できるか」を納得できるまで、医師とともに確認し、必要に応じて調整も行います。

 

治療の進め方や最終結果について気になる方へ

クリンチェックによって得られるシミュレーション結果は、あくまで理想的な治療計画に基づいたものですが、これにより各ステージごとの変化が明確にわかるため、治療中のステップや変化にも心の準備がしやすくなります。また、目標とする歯並びが見える化されることで、治療中のモチベーションを保つ助けにもなり、安心して治療に臨むことができるでしょう。

 

インビザラインを用いた矯正治療は、患者様の不安に寄り添いながら進めることが大切です。クリンチェックを上手に活用し、しっかりと治療の流れを理解し、納得しながら目標に向かって進んでいきましょう。

 

2.クリンチェックとは?

インビザライン治療をスムーズに進めるための重要なステップであるクリンチェックについて説明します。クリンチェックは、治療前に歯の動きや最終的な仕上がりを3Dシミュレーションで確認できるシステムです。これにより、治療開始前から患者様に安心していただけるようになっています。

 

治療計画の確認と調整ができる

インビザラインでは、クリンチェックを活用することで治療計画を細かくシミュレーションします。以下のようなメリットがあります:

    • 治療開始から完了までの歯の動きを事前に確認
    • 途中の段階で必要な調整を施し、理想的な結果を目指せる
    • 患者様と医師が治療ゴールを共有することで不安を軽減し、治療が進められる

 

3Dシミュレーションによる視覚的な確認

クリンチェックの3Dシミュレーションにより、以下の点を可視化できます:

    • 上下の歯がどのように揃うか、どの歯がどれくらい移動するか
    • 治療の進行状況が視覚的に把握でき、最終的な仕上がりがイメージしやすい
    • 進行中も定期的に3Dデータで確認でき、計画通りに進んでいるかがチェックできる

 

治療ゴールの明確化でモチベーションを維持

治療の成果が視覚化されることで、長期間の治療でもモチベーションを維持しやすくなります。

    • 「どの段階でどんな変化があるか」を知ることで、治療の目標がはっきりと見える
    • 具体的なゴールが明確になるため、途中での挫折を防ぎやすい

 

治療中のトラブルを予防

クリンチェックにより、以下のようなトラブルやリスクを軽減できます:

    • 治療中に予期しない歯の動きが起きないよう、事前にシミュレーションで確認
    • 歯の動きが滞ったり装着感が悪化したりするリスクを低減
    • 必要に応じて微調整を加えることで、スムーズな治療をサポート

 

患者様の不安を取り除くサポートシステム

「治療が上手くいくか」「歯並びが理想通りに整うか」といった不安を感じる患者様も、クリンチェックを通じて治療の流れを確認することで安心できます。また、治療の進行状況については定期的にチェックが行われるため、万が一問題があっても早めの対応が可能です。

 

クリンチェックを通して、インビザライン治療の全体像がわかりやすく、安心して治療を進められます。

 

3.クリンチェックの大切さ

クリンチェックは、インビザライン治療の計画段階で非常に重要な役割を果たします。患者様にとって理想の治療結果を得るために、クリンチェックは欠かせないステップです。ここでは、クリンチェックの重要性についてわかりやすくご説明します。

 

正確な治療計画の作成

クリンチェックは、歯科医師が患者様の歯並びに合わせて最適な治療計画を立てる際に役立ちます。

    • 初めに3Dシミュレーションで歯の動きを確認し、歯がどのように動くかを可視化
    • これにより、患者様の歯並びに合わせた治療ステップを詳細に計画することが可能です
    • 矯正を進める過程で想定外の歯の動きが少なく、計画通りに治療が進みやすくなります

 

治療期間やアライナー枚数の見積もり

インビザライン治療の計画段階で、どのくらいの期間とアライナー枚数が必要かが見積もれるため、治療のイメージがしやすくなります。

    • 治療開始前におおよその治療期間を患者様にお伝えでき、治療に対する不安が軽減されます
    • 使用するアライナー枚数を確認できるため、各ステージでの治療の進み具合が把握しやすくなります
    • 目標に向けての進捗を確認しやすく、治療中も安心して取り組めます

 

患者様との治療プランの共有

クリンチェックを使用することで、患者様と歯科医師が同じ治療イメージを持つことができます。

    • 3Dシミュレーションによって治療の進行状況を一緒に確認できるため、患者様が目標とする仕上がりを事前に理解
    • 「いつ、どの段階でどの歯が動くか」が視覚化され、進行がわかりやすく、安心して治療を進められます
    • 患者様と歯科医師の間でのコミュニケーションが円滑になり、治療全体への理解が深まります

 

治療の柔軟性とリスクの低減

治療の途中で歯の動きが計画通りでない場合でも、クリンチェックを使用することで柔軟に対応が可能です。

    • 治療計画に基づいて歯の動きが確認されるため、想定外のズレが発生しても早期に発見しやすくなります
    • 必要に応じて治療計画を微調整できるため、理想の歯並びに近づけるための精度が高まります
    • 万が一トラブルが発生しても、クリンチェックで予測と確認ができるため、リスクを最小限に抑えた治療が可能です

 

クリンチェックは、インビザライン治療を計画的かつ安全に進めるためにとても重要なステップです。患者様にとっても、治療の進行状況やゴールがわかりやすく、安心して治療に取り組むことができます。

 

4.クリンチェックの流れ

クリンチェックは、インビザライン治療を計画的に進めるための重要なステップです。このプロセスを通して、患者様と歯科医師が治療の進行を共有し、理想的な歯並びに向けて確実に取り組んでいきます。ここでは、クリンチェックの流れをご紹介します。

 

最初のカウンセリングで説明

治療開始前に、患者様にはクリンチェックについて詳細に説明します。

    • インビザライン治療がどのように進むのか、クリンチェックで何が分かるのかをお話しすることで、患者様が治療内容を把握しやすくなります。
    • 治療期間や治療の流れを視覚的に確認できるため、患者様の不安や疑問を事前に解消することが可能です。
    • どのように治療が進んでいくのか、明確なイメージを持って治療に取り組むための重要なステップとなります。

 

口の中をスキャンして3Dモデルを作成

実際のクリンチェックのステップとして、患者様の歯並びを精密にスキャンし、3Dモデルを作成します。

    • スキャンにはデジタル技術が用いられ、短時間で口腔内全体の精密なデータを取得します。
    • この3Dモデルを基に、歯がどのように動くかをシミュレーションし、理想の歯並びに近づくための計画を立てます。
    • 目標とする歯の動きが視覚的にわかるため、治療の進捗が確認しやすくなります。

 

そのデータをもとに治療の流れをシミュレーション

スキャンデータから作成した3Dモデルを用いて、歯科医師が治療計画を詳細に設定します。

    • シミュレーションにより、各ステージでどのように歯が動くかが予測でき、患者様も自分の歯が少しずつ動いていく様子を視覚的に確認できます。
    • 歯の移動に合わせてアライナーが順番に設定されるため、毎回の治療で新しいアライナーを使用する際も、目に見える変化が実感しやすくなります。
    • 治療が計画通りに進んでいるか確認でき、万が一の調整が必要な場合も迅速に対応が可能です。

 

クリンチェック後のフィードバックと計画の修正

クリンチェック後には、患者様と一緒にシミュレーション結果を確認し、疑問点や不安があればその場で解消していきます。

    • 計画を見直す際には、歯の動きが理想通りであるかどうかを確認し、微調整が必要であればその場で修正が可能です。
    • 患者様が治療計画に納得し、自信を持って治療に臨めるよう、フィードバックを共有します。

 

クリンチェックの流れを経ることで、患者様は治療がどのように進行するのかを事前に把握でき、不安を解消しながら治療に向き合うことができます。

 

5.クリンチェックのメリット

クリンチェックは、インビザライン治療の計画を立てるための重要なステップで、デジタル技術を駆使して治療全体を効率的に進めるためのものです。このシステムには、患者様にとって多くのメリットがあり、治療の進行がわかりやすくなるだけでなく、納得のいく治療が実現できます。以下にクリンチェックの主な利点をご紹介します。

 

治療後の歯並びが事前に確認できる

治療が進むにつれどのように歯が動き、最終的にどのような歯並びになるかを事前にイメージできます。

    • 3Dシミュレーションによって、治療終了時のゴールが視覚的に確認できるため、患者様は治療に対してより安心感を持てます。
    • 最終的な歯並びが見えることで「こうなりたい」というモチベーションも上がり、積極的に治療に取り組むことができます。

 

計画を細かく調整して最適な治療ができる

治療計画を細かく設定・調整することで、理想的な歯の移動が実現します。

    • 歯がどのタイミングでどの方向に動くべきかを緻密に調整できるため、必要に応じて微調整が加えられます。
    • 治療の進行に合わせて、段階的な調整も可能なため、患者様が感じる違和感や不安も軽減されます。
    • クリンチェックで確認した治療内容をもとに、歯科医師が患者様に最適なアライナー交換のスケジュールを案内します。

 

デジタル技術で正確かつ効率的に治療が進められる

最新のデジタル技術により、精密な型取りが可能です。

    • デジタルスキャンを使うことで、従来の型取り方法に比べて短時間かつ正確なモデルが作成されます。
    • デジタルシミュレーションによって、細かな歯の動きまで計画できるため、効率的に治療を進めることができます。
    • データの保存や共有がスムーズに行えるため、異変や疑問が生じた際も迅速に対応できる体制が整っています。

 

治療の進行状況を簡単に把握できる

クリンチェックを通して、治療計画が患者様自身にもわかりやすく説明されるため、治療の進行を把握しやすくなります。

    • 毎回のアライナー交換ごとに計画通りに治療が進んでいるか確認できるため、安心して治療を続けることができます。
    • 万が一治療が計画通りに進んでいない場合にも、早期に修正が可能です。

 

患者様と歯科医師のコミュニケーションが向上

クリンチェックは、患者様と歯科医師が治療方針を共有しやすく、治療に対する疑問や不安を解消しやすくします。

    • 患者様が治療について理解を深めることで、日々の装着時間をしっかり守りやすくなり、効果的に治療を進めることができます。
    • また、歯科医師からの説明が視覚的にわかりやすいため、安心して治療に臨めるようになります。

 

このように、クリンチェックは患者様が安心して治療を進められるだけでなく、歯科医師が最適な治療計画を提供するためのサポートシステムとして非常に重要な役割を果たしています。

 

6.デジタル時代の矯正治療

インビザラインの治療は、デジタル技術の進化によりこれまで以上に快適で効率的なものとなっています。特にデジタルスキャン技術の導入により、歯の精密なデータを取得し、計画通りの治療が進行できる環境が整っています。このセクションでは、デジタル時代のインビザライン治療の利点についてご説明します。

 

最新技術による口の中のスキャン

インビザラインの治療開始時には、患者様の口の中をデジタルスキャナーで撮影し、正確な歯列のデータを収集します。

    • スキャンされたデータは3Dモデルとして可視化され、歯の状態や問題点が一目でわかるようになります。
    • デジタルスキャンは短時間で完了し、患者様にとっても従来の型取りより快適です。

 

従来のシリコン型取りとの比較

以前の矯正治療では、シリコン素材を使った型取りが一般的でしたが、デジタルスキャンによって負担が大幅に軽減されました。

    • シリコン型取りは患者様にとって不快感がある場合があり、型取りの精度が安定しにくい面もありました。
    • デジタルスキャンでは誤差が少なく、スムーズにデータを取得できるため、より正確なマウスピース作成が可能です。

 

治療の無駄を省き、正確さが向上

デジタル化されたデータは、患者様ごとに個別の治療計画を作成する際に使用され、従来以上に正確な治療が行えるようになりました。

    • デジタルシミュレーションにより、歯の動きを細かく調整しながら、必要なマウスピースの枚数や治療期間もあらかじめ予測できます。
    • 実際の治療過程でも計画通りの歯の移動が確認でき、必要に応じて微調整が可能です。

 

患者様と歯科医師の情報共有が容易に

デジタルデータは患者様と共有することができ、治療の進行状況をわかりやすく説明できます。

    • 治療前から最終的な歯並びの状態までをシミュレーションで視覚化できるため、患者様は治療後のイメージをしっかり持ちながら治療に臨むことができます。
    • 進行状況を随時確認し、スムーズに相談や調整ができる体制が整っています。

 

インビザラインとデジタル技術の相性

インビザラインはデジタル技術と密接に連携しており、患者様のライフスタイルに合わせた治療が可能です。

    • マウスピースはデジタルスキャンに基づいて設計され、正確なフィット感が得られるため、装着時の違和感も少なくなります。
    • デジタル技術を活用することで、無駄のない計画が実現し、患者様の負担を軽減しながら理想の歯並びを目指せます。

 

デジタル技術の進化は、インビザライン治療をより快適で安心なものへと変えています。患者様にとっての負担が少なく、治療の正確さも向上しているため、自信を持って治療を続けられる環境が整っています。

 

7.患者様との話し合いが重要

インビザライン治療を成功させるためには、患者様と歯科医師との密な話し合いが欠かせません。クリンチェックを活用することで、治療の進め方や最終的なゴールを共有し、納得した上で治療をスタートすることができます。ここでは、患者様との話し合いがどのように治療に役立つかをご紹介します。

 

治療計画をしっかりと共有

クリンチェックでは、歯がどのように動くかを3Dシミュレーションで確認することができます。

    • 患者様と一緒にその映像を見ながら、どのように治療が進むか、各段階での歯の動きを視覚的に共有できます。
    • 治療後のイメージを具体的に示すことで、患者様はゴールがはっきりと分かり、不安を軽減できるのです。

 

希望や不安に寄り添った治療計画

クリンチェックを通じて、患者様の希望や不安を具体的にお聞きし、それに応じた治療計画を立てることが可能です。

    • 患者様のライフスタイルや治療への希望、懸念点に配慮しながら調整を加えることで、安心して治療を進められる環境を整えます。
    • また、治療の流れに関する質問や疑問にも、データをもとに具体的にお答えできます。

 

治療開始前にしっかりと納得

治療を開始する前に、クリンチェックで患者様に納得していただくことが非常に大切です。

    • 治療のゴールや進行、装着時間などを詳細に確認することで、治療に対する安心感が得られます。
    • インビザライン治療は、患者様の協力が必要な治療であるため、最初にしっかりとした理解と納得を得ることが治療の成功につながります。

 

治療中も定期的な確認を実施

治療が進む中でも、定期的にクリンチェックのデータを確認し、計画通りに進行しているかを確認します。

    • 治療中に変更が必要になった場合でも、クリンチェックを用いて、すぐにシミュレーションを行いながら修正が可能です。
    • 患者様の状態を常に把握し、治療の進行に伴う不安を解消できるようサポートを行います。

 

クリンチェックは、インビザライン治療をスムーズかつ安心して進めるための重要なツールです。

 

8.最新技術で精密な治療が可能

インビザラインの治療は、最新のデジタル技術とCTスキャンを活用することで、これまで以上に精密で安心な治療を提供できるようになっています。この技術の進化によって、歯だけでなく歯根まで含めた治療計画が可能になり、患者様にとってより理想的な仕上がりが期待できます。ここでは、精密な治療を支える最新技術についてご説明します。

 

CTスキャンとデジタルシミュレーションの組み合わせ

インビザライン治療では、CTスキャンと3Dデジタルシミュレーションを組み合わせて、治療計画を立てます。

    • 歯や歯茎の状態を立体的に確認することで、患者様にとって最も適した動かし方を選定できます。
    • CTスキャンのデータに基づき、骨の状態や歯根の位置まで把握できるため、治療中のリスクを最小限に抑えることが可能です。

 

高精度なシミュレーションで治療の可視化

この最新技術により、歯だけでなく、歯根や歯槽骨の構造まで含めたシミュレーションが行えます。

    • 治療のステップごとに歯がどのように移動するかを正確に確認でき、患者様が将来の歯並びをしっかりとイメージすることができます。
    • シミュレーションをもとに、治療計画の微調整が可能なので、患者様のご要望にも細かく対応できるのが特徴です。

 

歯科医師との話し合いで安心感を提供

クリンチェックのシミュレーションを使って、歯科医師と患者様が治療内容を共有できるため、治療への不安が和らぎます。

    • 治療前に目標とする歯並びを確認し、進行に合わせて随時調整することで、安心して治療を受けられます。
    • シミュレーションで治療期間や進行を具体的に把握することで、患者様ご自身も治療に積極的に参加しやすくなります。

 

より正確で自然な仕上がり

最新技術の活用によって、精密に計算された治療が可能となり、より自然で理想的な歯並びを目指せます。

    • 歯の動きが計画通りに進むように設計されており、理想的な位置に正確に誘導することが可能です。
    • 見た目だけでなく、噛み合わせや機能面でも改善されるため、日常生活の快適さが向上します。

 

治療の進行に不安があればいつでもご相談いただける体制を整え、理想の歯並びを一緒に目指していきましょう。

 

9.治療中の進み具合の確認と調整

インビザライン治療では、治療の進行状況を適切に確認しながら計画通りに歯が動いているかをチェックしていくことが非常に大切です。治療が予定通りに進んでいるかを確認し、必要があれば調整を加えることで、安心して治療を続けられます。

 

実際の歯の動きとシミュレーションとの比較

クリンチェックのシミュレーションは、治療開始時に計画された歯の動きを可視化していますが、実際に治療が進む中で歯がシミュレーション通りに動いているかを定期的に確認します。

    • 例えば、数カ月ごとのチェックアップで、歯の動きが計画と一致しているかどうかを確認します。
    • このプロセスにより、計画と異なる動きが見られる場合でも早期に対応できるため、治療効果を高めることができます。

 

必要に応じた治療計画の修正

治療が進むにつれて、場合によっては治療計画の修正が必要になることもあります。例えば、歯が計画通りに動かない場合や予期せぬ動きが発生した場合に適切な対策を講じます。

    • 治療計画の修正により、治療の進行がスムーズになり、最終的な目標を達成しやすくなります。
    • 矯正治療中の歯の動きに合わせてアライナーを再調整することで、患者様が無理なく治療を続けられるようサポートします。

 

追加アライナーの発注と治療のスムーズな進行

もし歯の動きが計画に対して遅れている場合や、細かな調整が必要な場合は、追加アライナーを発注して治療を進めます。

    • 追加アライナーにより、歯を計画通りに動かすサポートが行われるため、理想的な歯並びに早く近づくことができます。

 

インビザラインの治療は、定期的な確認と細かな調整によって、患者様が望む理想の歯並びに着実に近づけていくものです。

 

10.インビザライン クリンチェックに関するよくある質問

クリンチェックについて、患者様からよくいただく質問にお答えします。初めてインビザラインを始める方や、治療の進み方について不安を抱える方にとって、クリンチェックはとても重要なサポートツールです。

 

Q: クリンチェックって何ですか?

A: クリンチェックは、インビザライン治療のスタート時に行われる3Dシミュレーションのことです。このシミュレーションを通じて、治療開始から終了までの歯の動きを視覚的に確認できるため、最終的な歯並びがどのように変わるかを患者様と一緒に確認できます。

    • 治療期間やアライナーの交換タイミングも事前に把握できるため、安心して治療を進めていただけます。

 

Q: 治療計画は途中で変更できますか?

A: はい、必要に応じて治療計画を調整することが可能です。クリンチェックを通して治療が進む中で、歯の動きが予想より早かったり遅れたりする場合があります。その際には、追加のアライナーを発注するなど、最適な治療が続けられるように計画を再調整します。

    • 変更が必要な場合には、歯科医師と相談しながら治療がスムーズに進むようサポートします。

 

Q: クリンチェックを使うと治療はどれくらいスムーズになりますか?

A: クリンチェックの3Dシミュレーションにより、治療の計画通りの進行が期待でき、無駄のない治療が可能になります。

    • 定期的な経過確認と調整が行われるため、予想外のズレが生じた場合でも迅速に対応できます。
    • 事前のシミュレーションにより、歯の動きに沿ったアライナーが準備されているため、理想の歯並びに最短で到達できる可能性が高まります。

 

Q: クリンチェックの費用はかかりますか?

A: 通常、クリンチェックの費用はインビザラインの治療費に含まれています。ただし、クリニックにより異なる場合がありますので、事前に確認することをおすすめします。

 

  • Q: クリンチェックの結果に納得できない場合はどうなりますか?
  • A: 治療計画が始まる前に、クリンチェックを確認しながら歯科医師と相談することが可能です。希望に沿った形で進められるよう、事前の段階で修正や相談を行い、患者様が納得できる治療計画を作成します。

 

インビザライン治療は、目立たない矯正手段として多くの患者様に支持されていますが、成功には治療計画の理解とクリンチェックの活用が欠かせません。クリンチェックにより、治療の進行や結果が事前に見えることで、不安を軽減しながら理想の歯並びを目指すことができます。また、日々の装着時間を守り、治療中の変化を確認することで、よりスムーズに治療を進められます。

 

 

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東京都銀座駅の矯正歯科
銀座矯正歯科
〒104-0061
東京都中央区銀座3-3-14
銀座グランディアビルⅡ 6F
☎︎03-3567-5454
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*監修者

医療法人社団 真美会 銀座矯正歯科

院長 中嶋 亮

*経歴

1998年 富山県立富山中部高等学校卒業。1998~2004年 日本大学松戸歯学部

2004~2008年 日本大学大学院(歯科矯正学専攻)。

2008~2012年 日本大学松戸歯学部 歯科矯正学講座 助手(専任扱)。

2012~2020年 医療社団法人真美会 銀座矯正歯科 アシスタントドクター。

2013~2014年 ニューヨーク大学CDEP 矯正学修了。

2014~2018年 日本大学松戸歯学部 顎顔面外科学講座 兼任講師。

2014~2015年 カリフォルニア州立大学LA校CDEP 矯正学修了。

2019~2023年 日本大学松戸歯学部 歯科矯正学講座 兼任講師。

2021年~ 医療社団法人真美会 銀座矯正歯科 院長。

2022年~ 一般社団法人日本デジタル矯正歯科学会 理事・学術担当。

2023年~ 日本大学松戸歯学部 歯科矯正学講座 クリニカルアドバイザー。

2023年~ Digital Dentistry Society Ambassador (Japan)。

2023年~ 日本大学松戸歯学部 歯科矯正学講座 同門会副会長。

2023年~ Ray Face  (Ray Dent, Korea) Key Opinion Leader。

*主な所属学会

日本矯正歯科学会(認定医)

International Congress of Oral Implantologists (ICOI) インプラント矯正認定医

Digital Dentistry Society 日本アンバサダー

先進歯科画像研究会(ADI)歯科用CT認定医

・厚生労働省認定 歯科臨床研修指導医

日本美容外科学会(JSAPS)関連会員

・Orthopaedia and Solutions マネージャー

BIODENT 寿谷法コルチコトミーベーシックコース インストラクター

BIODENT モディファイドコルチコトミーコース インストラクター

・(株)YDM 矯正器材アドバイザー

・ABO Journal Club 主宰

・Cutting Edge of Digital Orthodontics 主宰

*論文・学会発表

  • ・加速矯正とアライナー治療による治療期間のコントロール ザ・クインテッセンス2022年11月号
  • ・進化するデジタル歯科技術Extra モディファイドコルチコトミー法とSureSmileによる矯正治療 日本歯科評論 81(8)=946:2021.8
  • ・進化するデジタル歯科技術 : 3Dプリンターは臨床をどう変革するか(4)矯正治療における3Dプリンターの臨床応用 日本歯科評論 81(4)=942:2021.4
  • ・矯正用光重合型レジン系接着システムの接着性能 接着歯学2013年31巻4号P159-166
  • ・歯科矯正学における3D診断および治療計画(翻訳)クインテッセンス出版
  • ・基礎から学ぶデジタル時代の矯正入門(翻訳統括)クインテッセンス出版
  • ・矯正歯科治療のためのコルチコトミー(翻訳)
  • ・Effects of compression force on fibroblast growth factor-2 and receptor activator of nuclear factor kappa B ligand production by periodontal ligament cells in vitro. J Periodontal Res. 2008 Apr;43(2):168-73.
  • ・Evaluation of the success rate of single- and dual-thread orthodontic miniscrews inserted in the palatal side of the maxillary tuberosity. J World Fed Orthod. 2022 Jun;11(3):69-74.
  • ・T-helper 17 cells mediate the osteo/odontoclastogenesis induced by excessive orthodontic forces. Oral Dis. 2012 May;18(4):375-88.
  • IL-8 and MCP-1 induced by excessive orthodontic force mediates odontoclastogenesis in periodontal tissues. Oral Dis. 2011 Jul;17(5):489-98.
  • ・Effects of HSP70 on the compression force-induced TNF-α and RANKL expression in human periodontal ligament cells. Inflamm Res. 2011 Feb;60(2):187-94.
  • ・Effects of relaxin on collagen type I released by stretched human periodontal ligament cells. Orthod Craniofac Res. 2009 Nov;12(4):282-8.
  • ・Levels of RANKL and OPG in gingival crevicular fluid during orthodontic tooth movement and effect of compression force on releases from periodontal ligament cells in vitro. Orthod Craniofac Res. 2006 May;9(2):63-70.

 

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