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2022.03.15

​ネット上のデマ(プロパガンダ、ステマ)

 

皆さまこんにちは☺
今回は【ネット上のデマ】(プロパガンダ、ステマ)についてお話したいと思います。 

ネット上には作為的に何の根拠もない事をいかにも根拠があるかのようにデマを流している人やグループ、会社があります。
フェイクニュースとも言います。
最近ではコロナワクチンなんか凄いものがあります。
最初は専門家である医者も賛否両論で何のエビデンスのない事をいかにもホントのように言っていました。
結局エビデンスに基づきワクチンには効果があり、ネットに書いてあるような問題もなく、これまでのデータから受けた方が有益であると言う結果になっています。
イスラエルは国家ぐるみでワクチンのデータを取り、エビデンスに貢献しています。
ここで問題になったのは医者でした。
医者と言うライセンスを持った者がデマを流している。
このことはホリエモンチャンネルでも取り上げていましたね。

私達の歯科分野でも大変多くのデマがネット上に溢れています。
銀座矯正歯科に大きく関わる内容は、コルチコトミー矯正です。
この矯正法はアメリカの専門医教育で教えています。
ルチコトミーを併用した矯正治療は著しく矯正治療期間が短縮すと教えています。
当然インパクトファクターの高い専門学会誌で証明されているからこそ教えています。
しかしどうしてか、日本のネット上ではアメリカと反対にコルチコトミーには効果がなく、その治療法をすすめる歯科医は良くない歯科医だと言うデマが大量に見られます。
コロナワクチンと同じようにこの分野について何も知らない(最新の論文を読んでいない)歯科医がとんでもない事を言っています。

先月やっと日本矯正歯科学会雑誌でもコルチコトミー(PAOO)矯正により矯正治療期間が著しく短縮すると言う論文を発表しました。

これで少しはネット上のコルチコトミー矯正のデマが減ると良いのですが、なかなかそうも行かないのは、そうあって欲しくない人達が沢山いるからです。
昨年は銀座の他院で起こったコルチコトミー手術の事故を当院に結びつけようとするフェイクニュースがネット上に散見されていました。
深澤先生はその事故について医者としての責務と考え警察に協力していました。
スピード矯正研究会のホームページに日本矯正歯科学会のコルチコトミー(PAOO)矯正の論文を載せているので読んでみてください。
どちらが本当か分かると思います。
コロナワクチン接種と同じにネットのデマには気をつけてください
ネットのデマは大変巧妙で、お金もかかっている物もあります。いかにもと納得しそうになると思いますが、必ず出どころとエビデンス(論文)を確認してください。
————————————————————————————————————–

●日本矯正歯科学会論文→https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13440241.2021.1975063

●当院 Dr深澤論文→https://www.mdpi.com/1422-0067/22/5/2388

ご覧いただきありがとうございます。
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