深沢院長の1日は朝6時の起床から始まります。
そして小学生の娘さんを電車で小学校に送って、7時15分から医院で仕事開始です。
患者様のカルテチェックや資料整理、海外の論文読みなどをします。
10時半に診療開始なのはご存知ですよね。
今年の10~12月の間で治療日に深沢院長がいない日はありませんでした。
院長の講演がある日は全て医院をお休みにして他の日に振替てもらいました。
院長に1日も休みはありませでした。
毎週木曜日のコルチコトミー手術は、日本全国からの希望者殺到でいつもいっぱいでした。
大変多くの患者様がいらしていただいているため
矯正装置の技工の締め切り厳守のために月曜、火曜、水曜日は診療の合間に技工をしていたので
治療室のメインドクター(オペレーター)は中嶋副院長がリーダーシップをとってしてもらいました。
当然毎日夜遅くまで検査結果の分析、診断 、治療計画、契約書の作成、そして残りの技工へとつずきました。
その合間をぬっての院内勉強会は月曜日と火曜日の早朝か夜。
そのため歯科材料会社や税理士などの外部委託会社とのミーティングは、全てお昼にしてもらいました。
昼食をまともに取れる日は月に数日です。
もちろん夕食は仕事の合間のおにぎりやケンタッキー、マックなどでないと時間がありません。
夜の会合は、月一回のスピード矯正研究会やICOI国際口腔インプラント学会理事会など、
診療後に参加していました。
持病の肝機能不全、副鼻腔炎、咽頭炎が繰り返されますが、
院長の根性で乗りきってもらっています。
深沢院長の医学にかける情熱は並々ならぬものがあります。
ただ、わたくし事務局スタッフとしては深沢先生の生き方は好きではありません。
どんなに院長が患者様の事を考えて生きていても必ず数人ワニのような何も考えず院長を攻撃する患者がいます。
今の時代自分を犠牲にしてまで患者を救うなど、人生を無駄にしているとしか思えません。
時代は変わっています。