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2023.12.28

矯正治療にデンタルローンは使える?メリット・デメリットを解説

矯正治療にデンタルローンは使える?メリット・デメリットを解説
本記事では、歯列矯正をするにあたってデンタルローンが利用できるかについて解説します。また、デンタルローンを利用するメリットとデメリット、そしてローンを利用するまでの流れも一緒に取り上げるため、ぜひ最後までご覧ください。

近年は、健康意識の高まりや美容を目的とした歯列矯正が一般的になりつつあります。歯並びを治すにあたって、治療費の支払い方法に悩んでいる人は少なくないでしょう。

そこで今回は、歯並びを直す際に支払方法の1つであるデンタルローンが使えるのか否かについてご紹介します。また、デンタルローンを組むメリットとデメリット、使用する際の注意点などもまとめて解説するため、歯列矯正の支払い方法を検討している最中の人はぜひ参考にしてください。

矯正治療の主な支払方法

歯並びの矯正は、一部の例外を除いて保険が適用されません。そのため、高額の治療費を自己負担で支払う必要があります。

主な歯並びを整える際に選択できる治療費の支払い方法は、以下のとおりです。それぞれの支払い方法の概要や具体的な利点と欠点を順番に確認していきましょう。

現金一括払い

現金一括払いは、読んで字のごとく現金で治療費をまとめて支払う方法です。支払った治療費の金額が明確でわかりやすく、確定申告の際は医療控除の対象となるため節税にもつながります。

ただし、一度に大きな金額を用意する必要があるため、学生など収入が安定していない、または限られている人は特別な理由がない限り避けた方がよいでしょう。

現金分割払い

まとまった金額を用意できない場合は、現金分割払いがおすすめです。支払い回数や金額の内訳は歯科医院によって変わりますが、1回の支払い金額を抑えられるため、無理なく治療費を支払えます。

一方で、支払いが長期化してしまう、金額次第では月々の家計を圧迫するなどの欠点も存在するため、現金分割払いを選択する際は注意しましょう。

クレジット払い

最近は、歯並びを整えるための治療費をクレジット払いで済ませる人もいます。クレジット払いは現金を用意する手間が省ける、カードのポイントやマイルを一緒に貯められる点が利点です。

ただし、クレジットカードを扱っていない歯科医院の場合、そもそもクレジット払いが選択できません。また、金利が高いため、現金払いよりも支払い総額が高くなってしまう点も見逃せない欠点です。

分割払い

歯科医院次第では、銀行振り込みなどの分割払いで治療費を支払えるケースがあります。クレジット払いと違って手数料もかからないため、学生などが歯並びを治す際におすすめの支払い方法です。

欠点としては、すべての歯科医院で分割払いが選べるわけではない、また支払い期間や金額次第では医療費控除の対象にならないなどが挙げられます。

デンタルローン

デンタルローンは、信販会社や金融機関などが提供している歯の治療に必要な費用専用のローン商品です。ローンを利用することで、経済的な理由で歯の治療ができない人でも妥協しない治療が可能になります。ただし、借り入れ先によっては保証人が必要になるケースもあるため、事前に規約を確認しておきましょう。

デンタルローンとは

ここまで、歯並びを治すための治療費の支払い方法について取り上げてきましたが、デンタルローンについてもう少しだけ深掘りしてみましょう。デンタルローンには、以下のような特徴があります。

月々の支払いを抑えたい人におすすめの支払方法

デンタルローンは、歯列矯正のみならず虫歯や歯周病など、歯に関する治療費に利用目的を限定した立替払制度です。大きな金額になりやすい治療費を分割して信販会社や金融機関に支払うため、月々の支払いを抑えたい人を中心に利用されています。

デンタルローンが利用できる人

デンタルローンが利用するためには、ほかのローンと同じく審査を通過しなければなりません。逆にいえば、審査さえ通過してしまえば、正社員ではないパートやアルバイトでもデンタルローンの利用は可能です。審査を通過するためには、年齢や信用情報以外に安定した収入、つまり返済能力があると判断される必要があります。

デンタルローンを利用するメリット

デンタルローンを利用する利点として金利の安さが挙げられます。クレジットカードのキャッシングなどを利用する場合、上限金利は約18%とされていますが、デンタルローンの金利は4〜8%程度と比較的低いです。

また、返済回数をある程度自由に選択できるため、支払いに余裕を持たせることもできます。一般的には、支払い回数は8〜84回のなかから選択可能です。医療費控除の対象となる点も、デンタルローンの利点といえるでしょう。

デンタルローンを利用するデメリット

デンタルローンの考慮すべき欠点として、審査に通過しないとそもそも利用できない点が挙げられます。金融機関によっては店頭での手続きが必要になる場面もあり、現金払いやクレジット払いよりも手間がかかってしまうでしょう。また、クレジット払いよりも安いとはいえ、金利手数料が必要な点もデメリットです。

デンタルローン利用の流れ

デンタルローンを利用する際の、手続きの流れについてご紹介します。どのような手順で、どのような基準で審査が行われるかも簡単に解説するため、審査の申し込みをするときの参考にしてください。

ネットで利用申し込みができるローンもある

最近では、オンライン上で利用申し込が可能なローンも登場しています。時間と場所を問わずに手続きが進められるため、本格的な治療が始まるまでに資金を調達しやすい点がメリットです。

また、信販会社と提携を結んでいる歯科医院の場合、歯科医院の窓口でローンの申し込みができます。どの会社のローンが活用できるかは歯科医院によって違いますが、すべての手続きを歯科医院の窓口で完結させられるのは、大きな利点といえるでしょう。

デンタルローンの審査内容

審査内容は年齢や信用情報などさまざまですが、20歳以上で安定した収入があるのが大前提となっています。また、金融商品の滞納やクレジットカードの支払いができなかったなどの事故情報を持っている人は審査の通過がかなり厳しいため、覚悟しておきましょう。

デンタルローンを利用する際の注意点

審査に通過した後も、ローンの利用に関してさまざまな点に注意する必要があります。以下、具体的なローンの注意点です。

歯科医院によってはローンが使えない場合がある

歯科医院によっては、そもそもローンが利用できない場合があります。デンタルローンはそもそも扱っている金融機関が少なく、歯科医院対応していないケースも珍しくありません。どうしてもローンを利用して治療費を確保したい場合は、ローンによる治療に対応している歯科医院を探しましょう。

事前に支払シミュレーションを行う

ローンを利用する前に、支払シミュレーションを行っておきましょう。ローンは返す必要があるお金のため、返済金額や返済期間をあらかじめ整理することが大切です。また、ローン完済までの道程がはっきりしていた方が、精神的な負担も軽減できます。

治療開始前に利用したいことを病院に伝えておく

治療開始前に、治療を担当する歯科医にローンを利用したい旨を伝えておきましょう。すでに説明しているように、歯科医院によってローンの利用ができない場合があるため、事前に確認しておきましょう。また、提携を結んでいる会社がある場合は、歯科医院側から紹介してもらえます。

デンタルローンで矯正治療をしたい人におすすめの歯科

ローンを利用した歯列矯正を希望する人は、銀座矯正歯科がおすすめです。銀座矯正歯科は歯並びの治療に特化した歯科医院で、患者の症状に応じて舌側矯正治療などさまざまな治療方法を提案してくれます。

ローンを利用した支払いにも対応しており、治療費が高額になってしまった場合でも長期的に、無理なく支払いが可能です。興味を持った人は、ぜひ公式サイトから詳しい情報をご確認ください。

まとめ

以上、デンタルローンのメリットやデメリット、そして申請の流れなどについて取り上げてきました。歯並びを治すにあたって、治療費が足りずに治療そのものを断念するケースも少なくありません。

しかし、ローンを利用すれば経済的な理由で治療を諦めずに済みます。ただし、治療をしてくれる歯科医院がローンに対応しているとは限らないため、事前にお世話になる歯科医院の支払い方法を確認しておきましょう。

歯並びの治療に特化した歯科医院である銀座矯正歯科なら、ローンによる支払いも可能です。治療プランが豊富で、かつさまざまな症例にも対応可能なため、興味を持った人はぜひご利用ください。

 

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東京都銀座駅の矯正歯科
銀座矯正歯科
〒104-0061
東京都中央区銀座3-3-14
銀座グランディアビルⅡ 6F
☎︎03-3567-5454
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すべての診療は予約制となっております。

矯正歯科治療はただ歯をきれいに並べることではなく、顔貌のバランスも考慮しながら正しい咬み合わせを作る歯科治療です。
患者さまの症状やご希望に合わせて様々な治療プランをご提案いたします。
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